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こんなこともあった!思い出す開局から今日まで【NTBの5周年館 #01】


たくさんのみなさまに支えられて、波乱の中5周年を迎えられたことに大きな喜びを感じます。

#NTBの5周年イヤー と題し、2023年9月までの1年間、5周年特設サイトおよびサキヨミNTBでは「NTBの5周年館」を連載していきます!

振り返る5年の軌跡

初回となる今回は、開局前後から今日までの日々を辿ることとしましょう。


正式な開局は2017年10月としていますが、

実は開局までに「oytv 沖縄読売テレビ」という架空放送局の構想がありました。


現在のような NNN系列を想定しつつ、より現実の系列局に近い形式を描いていました。いまもその基礎は大きく変わっていませんが、現在ほどの自由度は当時なかったように覚えています。


そこから構想を具体化させつつ、架空放送局として開局することになります。


開局

かつて沖縄県において日本テレビ系列局として開局を目指し実在したとされる「南西放送」をモデルに、我々は2017年に開局しました。

広報活動上の開局は2017年8月としていますが、実際の放送開始は2017年10月のため、現在ではこれを正式な開局と位置づけています。面倒くさくてすみません。



怒涛の方向修正、そして社名変更

結構見切り発車的に開局してしまったこともあり、放送開始後は編成や構想があまりにも現実的でないことに対するお叱りをいただくことも多くありました。

これら皆さまの声をいただくきっかけとなったのが、「質問箱」でした。



辛辣な声をいただくことも多いですが、初の架空放送局にとっては非常に参考になる意見をたくさんいただきました。現在でも「​画面の前のキミとつくる、南西テレビ」をスローガンに、「NTB Review」のサイトでは皆さまからの声を掲載し、局の運営の参考としています。


開局から半年、2018年4月には、現在の「NTB 南西テレビ」に社名を変更します。

架空放送局としてあるべき姿、テレビ放送としてのリアリティのバランスを考えたうえでの苦肉の策でした。


一大イベント「NTB HOLIDAY FES '17」開催

NTBを広く知ってもらうための施策として、開局から間もない2017年12月に2日間に及ぶイベントを開催しました。



朝から夜まで、NTBの特番を編成し、現在放送中の「うまんちゅクイズ」もこの年のHOLIDAY FESから誕生しました。これ以来、NTBではイベントを企画し、夏の「なつかげ」、冬の「HOLIDAY FES」の2つを隔年で実施するようになりました。



2019年はHNNとのコラボ開催となり、NTBの番組がついに全国進出を果たしました。


サキヨミNTB、WEBサイトの開設

2018年5月にはWEBサイトがオープン!同時に、SNSでは語れない裏側を発信するブログ「サキヨミNTB」がオープンします!

タイムテーブルやアナウンサーの情報も掲載できることで、さらにNTBを皆さんに知ってもらう機会になりました。


データベース消滅、再起

2020年1月、NTBの全データを保存していた媒体に突然の死が訪れます。

まさに不測の事態であり、年末年始から3月まで、活動を低迷させてしまうことになりました。



しかし、全滅もなにかのチャンスととらえた我々は、番組の大幅入れ替え、局のリブランディング、新事業開拓と、新たなステップへと進み始めることを決しました。



このとき生まれたのが「明日も、キミと。」のフレーズ。

それまで支えてくれた皆さまの声が、NTBが再起するエネルギーとなりました。



 

今回はここまで。

NTBの開局からそのちょっと後までを振り返ってみました。

最近NTBを知った方の中には、ご存じでない過去もあったのではないでしょうか…?


次回は、「NTBの報道」について5年間を追っていきます!!お楽しみに。

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