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まだまだ、始まります。

7月1日、NTB南西テレビは再始動します。

6月中旬、突然の活動停止でお騒がせして失礼いたしました。


その経緯と、これからについてお話します。


 

皆さんでも、何が問題だったのかは既にお分かりかと思います。

架空放送業界は、およそこの1年の間、様々なトラブルが発生し、一部では閉局してしまった放送局もあります。

この度の一連の騒動は、中の人としてもとても耐えられるものではありませんでした。「架空放送局」という名のもとでの活動している同士、他者からは同じ目で見られることを、わかっている人もいれば、わかっていない人もいます。わかっていても、過ちを起こしてしまった例もあるかもしれません。


弊社が今回、活動停止に至ったのは、強くきつい言い方をしますと、現実を見て活動しなければ、周りに迷惑がかかるということです。

トラブルを起こせば、こんなことになる。ということを、知ってもらうためでもあります。


しかし、ただ活動を停止していたわけではありません。

我々の考える、架空放送局という姿を改めて見直す時間を設ける意味でもありました。


他の架空放送局の皆さんとも協議をさせて頂き、

弊社を含めて、今後の架空放送が、外側からみて、


「これだから架空放送局は…」

「架空放送局ってどうせ民度の低い…」


などとマイナスなレッテルを張られ、忌み嫌われるような対象にならないように、

新たにスタートを切るかたちとなりました。


今考えなおすと、

弊社においても過去に問題となる行為は多々あったように思えます。

広報活動において、2者間の関係において、番組制作において。

個人の趣味の活動でありながら、他者と関わりを持つことの多いコミュニティでもあります。だからこそ、モラルのある言動をしなければ、必ずトラブルになります。

幸いとも、我々においては騒動にならなかっただけで、

あのまま軽はずみな意識を続けていたら必ずトラブルになっていたはずです。


今後の動きは、具体的には、別途プレスリリースにておしらせすることとなりますが、

新たなガイドラインのもとで、NTB、そして架空放送局は再スタートします。


少なくとも、健全に、純粋に楽しんで創作したい、と思っている人たちが、不快な思いをすることなく、活動していけることが理想です。


放送局をみてくださっている方々には、

「また架空放送局なんかやってるよ!」

くらいの軽い気持ちで、見ていただけたら、それだけでもありがたいです。

少しでも良い方向に進んでいくことを、願っています。


それでは。まだまだ、始まります。

 
 
 

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